昨日に続き、中越の加茂です。道路の拡幅工事で、道の両側を削っているため、新品の家並みがずっと続きます。その果て、工事が未着の部分に下の旧銀行の建物がありました。
旧銀行の建物。ドアのところにベニヤ板が打ち付けられ、基礎の部分も腐ってきています。
何の用途の建物か。2階の見晴らし台のようになっているベランダ状の部分のみペンキを塗っていないのも不思議です。
民俗郷土館の建物。かつて、町中にあった個人寄贈の図書館の建物を、移築したのだとか。
日本各地の近代建築探訪など
昨日に続き、中越の加茂です。道路の拡幅工事で、道の両側を削っているため、新品の家並みがずっと続きます。その果て、工事が未着の部分に下の旧銀行の建物がありました。
旧銀行の建物。ドアのところにベニヤ板が打ち付けられ、基礎の部分も腐ってきています。
何の用途の建物か。2階の見晴らし台のようになっているベランダ状の部分のみペンキを塗っていないのも不思議です。
民俗郷土館の建物。かつて、町中にあった個人寄贈の図書館の建物を、移築したのだとか。
昨日、新潟県の中越地区を歩いてきました。まず、新津から。
市役所そばで見つけた「風俗の洋館」です。キャバレーになっている洋館は、珍しいのでは?
こちらは、駅前通りの事務所。タイルの色が綺麗でした。
旧銀行。
現役の医院。地震によるものか、車寄せの左側が50センチくらい下がったままです。建物全体も、左側に下がっているように見えます。
先日、文京区の町歩きの際に出会った、洋館付き洋館ともいうべき物件。手前の洋館は、いわゆる洋館付き住宅と同じく後の建増しで、応接間なのでしょうが、後方の主屋が、生粋の下見板張りの洋館であるところが驚きです。
夕方、帰宅途中の御徒町の食堂の前で、いつもお店の中を眺めている猫さんがおります。この猫さんのほか、家族でしょうか、数匹並んで眺めていることもあります。今日、カメラを持っておりましたので、後ろ姿を撮影しました。
本荘の隣町である仁賀保町にある松野医院の建物。本荘もそうでしたが、驚くべきことに、今も現役の医院です。大正8年築。仁賀保の駅前にあります。
(2005年7月撮影)
写真は、文京区大塚にある大正湯。外観は、京都などにある町家型の銭湯。残念ながら時間がなくて、入浴することができなかった。
(2005年7月撮影)
旧水上歯科医院、昭和7年築
この建物は、小生の故郷・小樽で一番オススメの建物です。最初見つけたときには、こんな建物が小樽にあったのかと驚きました。南小樽(通は「南樽(ナンタル)」と呼びますネ)の駅の近所です。南樽付近は公立病院があり、そのまわりに個人医院が沢山あります。つい近年まで(と言っても、もう10年以上前か)は、珠玖小児科医院など、とてつもなく素晴らしい建物もあったのですが……。
(2005年7月撮影)
伊東忠太設計の伝道院の車止めとして、ぐるりと立ち並ぶ石の怪獣たち。伝道院の修復が進まず、屋根はブルーシートに覆われたままです。
伊予鉄道三津駅(昭和7年築)
山谷運送部(大正末築)
石崎汽船(大正14年築)
前田海運
濱田医院
(2005年8月撮影)
武雄温泉の横道に入ったところで見つけた建物。医院か、役所ではないかと思われます。
武雄温泉の楼門そばにある水月堂菓子店(昭和7~8年築)。
辰野金吾設計の武雄温泉楼門(大正4年築)。この度、重要文化財に指定されました。
同じく、辰野金吾設計の武雄温泉新館(大正4年築)。屋根も落ちて廃墟寸前でしたが、この度修復も終わり、重要文化財となりました。
(2005年8月撮影)