半田山配水池一号配水池(明治38年築)、二号配水池(明治38年築)、三号配水池(大正8年築)。
日本各地の近代建築探訪など
半田山配水池一号配水池(明治38年築)、二号配水池(明治38年築)、三号配水池(大正8年築)。
半田山配水池創建量水室(明治38年築)と、増設量水室(昭和14年築)。創建量水室は煉瓦造、増設量水室はRC造です。
三野浄水場旧動力室・送水ポンプ室(明治38年築)。現在、水道記念館として公開されています。
旧第十七師団偕行社(明治43年築)。偕行社とは、旧陸軍の福利厚生施設で、将校の社交場だった建物です。偕行社の建物は、旭川(第7師団)、弘前(第8師団)、金沢(第9師団)、善通寺(第11師団)、豊橋(第15師団)など、結構各地に残っています。ちなみに、旧海軍の同様の施設は水交社です。
戸畑駅裏の旧遊廓跡。入口や窓などの開口部に、共通した特徴があります。
昨日に続き、戸畑駅裏の旧遊廓跡。角を切り、入口とする建物が点在します。
戸畑駅裏の旧遊廓跡。豆タイルで装飾された入口部分が、この地区では目につきます。
ニチモウ戸畑事業所の煉瓦倉庫。共同漁業ビルの裏に残っています。
今日午前より、続々と仲間が集い、2時間ほどで設営が完了いたしました。集まって下さった皆さん、お疲れさまでした。
今回のオリジナルは、全国のスクラッチタイルの建物のコーナーです。会場である天満屋ビルとそっくりな形の建物が、あちこちに残っています。おそらく、どこかにモデルになる建物があり、それが各地に建てられたのではないでしょうか。そして、今は残っていなくても、きっとどの都市にも、似た建物があったのではないかと思います。
角地に建ち、コーナーがアールを描き、丸窓があるスクラッチタイルの建物。
昨年とはまた違った写真も集まりましたので、ぜひ、お出でください。
旧九州鉄道茶屋町橋梁(明治24年築)。煉瓦の積み方で、表面に装飾を施しています。橋梁部分だけが切り離され、保存されています。