旧大分銀行日田支店(大正5年築)。以前訪れたときには濱田耳鼻咽喉科医院でしたが、平成13年に「隈まちづくりセンター黎明館」となり活用・公開されています。
日本各地の近代建築探訪など
旧大分銀行日田支店(大正5年築)。以前訪れたときには濱田耳鼻咽喉科医院でしたが、平成13年に「隈まちづくりセンター黎明館」となり活用・公開されています。
旧三十四銀行姫路支店(大正6年頃築)。煉瓦造のこの建物は、今井内科医院旧館として現役です。
旧中埜銀行武豊派出所。旧武豊港駅そばの交差点角に、長屋門状の煉瓦造の建物が建っています。
昨日、埼玉県川口市の蔵・浜田さんを会場に、「まちかどの近代建築写真展 IN 川口」がスタートしました。毎回、会場ごとに展示スペースの状況が違うため試行錯誤の連続ですが、今回は展示パネルを屏風状にしてみたりしてみました。写真を見るのには大変ですが(笑)。1週間の会期ですが、ぜひお立ち寄りください。
まちかどの近代建築写真展 IN 川口(第13回)
(「KAWAGUCHI39ART2008」関連企画)
会期:2008年3月22日(土)~3月30日(日)
時間:10:00~17:00
(但し、3月22日(土)は13時から、30日(日)は16時まで)
会場:蔵・浜田 埼玉県川口市本町1-11-24
TEL:048-222-2219(浜田接骨鍼灸院:※会期中の問い合わせ先)
主催:まちのこし集団 かわぐち塾
企画:まちかどの近代建築写真展実行委員会
協力:近代建築探訪メーリングリスト
豊石神社境内の煉瓦蔵。正面開口部の周囲の石材は、当初からのもののようですが、上部のアーチの意味がわかりません。また、両側面上部の十字型の穴も、耐火性に問題があるように思われます。
JR半田駅油倉庫(明治43年築)。現役最古の跨線橋の下にあるランプ小屋です。
旧カブトビール半田工場(明治31年築)。丸三麦酒の醸造工場として、妻木頼黄の設計により建てられました。現在、半田市が所有し、イベントなどの折りに公開されています。
旧岡崎銀行本店(大正6年築)。現在、岡崎信用金庫資料館として、1階は市民ギャラリーとして市民に開放されています。
日本基督教団大阪教会(大正11年築)。ヴォーリズの設計です。
日本聖公会川口基督教会(大正4年築)。外国人居留地だった地域に建つキリスト教教会です。
旧住友倉庫(大正12年築)。築港赤レンガ倉庫群として、現在、大阪市が管理し、活用が模索されています。
昨日、「まちかどの近代建築写真展IN大阪III」が開幕いたしました。これまでも2度会場をご提供下さっている大阪の天満屋ビル「ハaハaハa」さんの展示室に、ギッシリと全国の煉瓦建築の写真250枚余りを展示しました。
各地のこれまで目にしたこともない煉瓦建築も多く、ぜひ皆さまにご覧いただきたいと思います。
旧中之島公会堂(明治44年築)。平成14年に大規模な改修・耐震・免震工事を実施し、外観も一新しました。現在は大阪市中央公会堂という名称になっています。