2軒並んだ看板建築。戦後の復興建築だったのでしょうか。
日本各地の近代建築探訪など
2軒並んだ看板建築。戦後の復興建築だったのでしょうか。
東京中央郵便局・大阪中央郵便局の保存問題について、緊急シンポジウムのお知らせが届きました。転載自由ですので、ぜひ、多くの皆さんに告知をお願いいたします。
【緊急シンポジウム「東京・大阪中央郵便局の文化財的価値」開催のお知らせ】
日時:2009年3月22日(日)13:00~18:00
会場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2009/20090311.pdf
【日本建築学会の東京中央郵便局庁舎、大阪中央郵便局庁舎に対する歴史的価値に関する見解 2009年3月11日】
http://www.aij.or.jp/jpn/databox/2009/20090227.htm
【緊急シンポジウム 近代建築を考える・駅前シンポジウム 大阪中央郵便局舎をもっと良く知ろう!】
日時:2009年3月26日(木) 18:00~20:00(17:30受付開始)
会場:大阪市立大学文化交流センター大阪駅前第2ビル6階(06-6344-5425)
参加方法:当日自由参加
http://www.aij.or.jp/jpn/databox/tadantai/20090313.pdf
銭湯と同じ並びにある飲食店。少々、手前の時計塔が邪魔ではあります。
玉川の湯、通称金魚湯(昭和28年築)。午前9時より開いている銭湯です。
永山電機。隣に新しい電機店の店舗が建っていますが、この看板建築の重々しさにはかないません。
寺内理髪師。現役ではないようですが、桃色の下見板張のかわいい洋館です。
カトリック栃木教会(昭和27年築)。JR栃木駅に近い場所に建つ、塔屋のある教会です。
菓子舗古里家。建物全面が味のあるタイルで覆われています。
3月7日(土)に設営が無事完了し、3月9日(月)より「まちかどの近代建築写真展 IN 大阪IV」がスタートしました。
「まちかどの近代建築写真展 IN 大阪IV」(第14回)
―今回はアンコール!さらに新たなレンガ造りの建物を中心に
(「海岸通建物物語4」関連企画)
会期:2009年3月9日(月)~4月17日(金)
会場:お茶と雑貨のハaハaハa
大阪市港区海岸通1-5-28 天満屋ビル2階 東展示室
時間:7:30~18:00、土・祝は11:00~18:00(定休日:水・日)
主催:お茶と雑貨のハaハaハa
企画:まちかどの近代建築写真展実行委員会
協力:近代建築探訪メーリングリスト
お隣の商船三井築港ビル「ステムギャラリー」さんでも、レンガの企画があります。こちらも、併せてご覧ください。
「海岸通建物物語4―赤レンガに会いに行こう!―」
会期:2009年4月1日(水)~5月15日(金)
会場:ステムギャラリー
大阪市港区海岸通1-5-25 商船三井築港ビル1階
時間:11:00~19:00(日曜休廊)
理容若松。このカッコ良さはどこからくるのでしょう。水平を強調したラインや窓、角のアール、左端のクシ目のような細かい横線の装飾など。とてもモダンな建物です。
三角マークの付いた看板建築。空き店舗となっていますが、2階の窓の上に装飾がなされています。
栃木県主食卸株式会社。ショーウインドがありますので、元は別の店舗だったと思われます。