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「まちかどの近代建築写真展in上尾」無事終了

ファイル 4536-1.jpgファイル 4536-2.jpg

昨日、「まちかどの近代建築写真展in上尾」が無事終了いたしました。

立地や開催時期に難があったか、はたまた展示内容に全く関心がなかったか(笑)、まるで図書館にいるように毎日数冊の本を読み終えました。

小生の地元での開催でしたので、数十年ぶりの懐かしい再会もあり、とても貴重な機会となりました。

また、ミニコーナーとして展示した「関根要太郎」については、市役所の方の関心が高く、いろいろお話をうかがうことができました。関根要太郎は、戦後、埼玉県内の学校建築を多数建てたのですが、その採用工法である「平衡構造工法」というのが、今日では問題があるようで…。説明を聞くと、なるほどと思わざるを得ないものでした。

お出でいただきました皆さま、ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

「まちかどの近代建築写真展in上尾」開幕

ファイル 4529-1.jpgファイル 4529-2.jpg

「まちかどの近代建築写真展in上尾」がスタートしました。
今回は、全国の煉瓦建築特集です。300点強の写真を展示しております。
また、関根要太郎研究室@函館さんによる関根要太郎の簡単な略歴と戦後上尾で行った活動内容の展示も用意いたしました。

◆名称:「まちかどの近代建築写真展in上尾」
◆主催:まちかどの近代建築写真展実行委員会
◆協力:近代建築探訪メーリングリスト
◆会場:上尾市役所ギャラリー
    埼玉県上尾市本町3-1-1(市役所東棟1階)
◆会期:2012年8月8日(水)~8月14日(火)
    午前10:00~午後8:00
    但し、8/8は午前中設営につきPM1:00より、
       8/14は撤収によりPM4:00まで
◆入場料:無料

「サムライの子」をもう一度!!

ファイル 4520-1.jpg

「サムライの子」という映画を、どこかで上映してくれないだろうかと思っています。

この映画は、1963年製作の日活映画で、原作は山中恒、脚色が今村昌平、監督は若杉光夫。小樽ロケにより撮影された社会派ドラマ。出演は田中鈴子、小沢昭一、南田洋子。ちなみに、南田洋子はこの映画でブルーリボン助演女優賞を受賞しています。

ずっとビデオ・DVD化を期待しているのですが、貧困をテーマとしているためか、なかなかテレビ放映すらありません。南田洋子が亡くなった後、追悼でテレビ放映があったようなのですが、残念ながら見逃してしまいました。

当時、小樽でエキストラ出演した子供たちの呼びかけで、2006年の夏、小樽で上映会を開催しています。これも、後日、小樽市内でポスターを見て知った次第。

1960年代の小樽が、フィルムにどのように映されているか、とても興味があります。実は、この映画のロケを小生の両親が見ていて、わが家ではよく話題になっていたのです。小沢昭一や南田洋子がサムライ(屑屋)の扮装のまま町を歩いていて、誰だか判らなかったという話なのですが。

「いちご白書」のように、誰かが話題を広げてくれれば、上映されるかも知れません。「サムライの子」をもう一度!!

下記のブログに写真が載っていました。
「kazzpの音楽&映画」
http://ameblo.jp/kazzp0610/entry-10669256747.html
「chic et luxe dans la vie」
http://blogs.yahoo.co.jp/directricee/27115203.html
「ナマ風呂」
http://namaburo.jugem.jp/?eid=255

「まちかどの近代建築写真展in上尾」の案内ハガキ

開催間近に迫った「まちかどの近代建築写真展in上尾」の、案内ハガキを作りました。
ファイル 4509-1.jpg

今回の特集は、「全国の煉瓦建築」。「日本赤煉瓦建築番付」に載っている物件を中心に、約300件強の煉瓦物件の写真が並ぶ予定です。大阪や神戸、門司、そして松本では展示しましたが、関東で全部が並ぶのは初めて。赤い写真ばかりが並ぶ壁面は、なかなか迫力があります。

ちなみに、「日本赤煉瓦建築番付」とは、1985年の横浜開港資料館版と、2000年の赤煉瓦ネットワーク版があります。テキスト版はリンクからご覧下さい。
ファイル 4509-2.jpg
横浜開港資料館版
http://www.jmam.net/matikado/renga2.html
ファイル 4509-3.jpg
赤煉瓦ネットワーク版
http://www.jmam.net/matikado/renga1.html

東洋+西洋=伊東忠太 ―よみがえった西本願寺「伝道院」―

ファイル 4495-1.jpg

大阪市北区天満橋の「大阪くらしの今昔館」で、現在開催中の『東洋+西洋=伊東忠太 ―よみがえった西本願寺「伝道院」―』ですが、入りはどんな具合なのでしょう。評判が、あまり聞こえてこないような……。6月9日(土)から7月8日(日)までの開催ですが、もう終盤ではありませんか。春に東京の「ギャラリーエークワッド」で開催した展示の巡回展ですが、東京とは別のものも展示されるとのことですので、とても期待しておりました。
http://konjyakukan.com/kikakutenji.html

さて、本日、その関連イベントであるシンポジウム「伊東忠太が目指した日本の様式建築」の参加証が届きました。申込順先着200名ということでしたが、無事に入れることになりました。通し番号がなんと1番ということで、これは一番目の申込みだったのでしょうか? 大阪では、伊東忠太は人気がないのかなぁ~と、ちょっと心配しています。まだ定員に達していないのかも知れませんので、関心のある方は、どうぞお申込み下さい。シンポジウムの開催は、7月6日(金)の18:30から20:30まで。大阪市中央区本町の竹中工務店大阪本店「いちょうホール」(御堂ビル1階)です。

小生は、夜行バスで大阪入りの予定。シンポジウム翌日は、京都の西本願寺伝道院を見てこようと思っております。修復工事が終わってから、まだ見ていないもので。

フレディ前村のこと

革命の侍―チェ・ゲバラの下で戦った日系二世フレディ前村の生涯
革命の侍―チェ・ゲバラの下で戦った日系二世フレディ前村の生涯

以前、『「前村」さん研究室』というページを作り、前村姓についていろいろ調べたのですが、その際、南米ボリビアでチェ・ゲバラと共に戦ったフレディ前村という日系二世がいたという情報を得ていました。

今日、ひょんなことから、フレディ前村の評伝が出版されていることを知りました。これは、読んでみなければなりません。書評によれば、フレディ前村の父親は鹿児島出身の前村純吉という人で、移民としてベルー経由でボリビアに渡り成功したようです。

全国の前村さん! 同姓の前村さんに、こういう人もいたのですよ。

「まちかどの近代建築写真展in上尾」開催決定

ファイル 4477-2.jpg
小生の地元であります埼玉県上尾市で、「まちかどの近代建築写真展」の開催が決まりました。JR上尾駅から徒歩10分ほどの所です。

◆名称:「まちかどの近代建築写真展in上尾」
◆主催:まちかどの近代建築写真展実行委員会
◆協力:近代建築探訪メーリングリスト
◆会場:上尾市役所ギャラリー
    埼玉県上尾市本町3-1-1(市役所東棟1階)
◆会期:2012年8月8日(水)~8月14日(火)
    午前10:00~午後8:00
    但し、8/8は午前中設営につきPM1:00より、
       8/14は撤収によりPM4:00まで
◆入場料:無料
ファイル 4477-1.jpg

北海道北見(02)

ファイル 4472-1.jpg

旧ホクレン野付牛薄荷工場研究室兼事務所(昭和10年築)。現在、北見ハッカ記念館として公開されています。

北海道北見(01)

ファイル 4471-1.jpgファイル 4471-2.jpg

旧ピアソン宣教師住宅(大正3年築)。現在、ピアソン記念館として公開されています。ヴォーリズ設計は図面により明らかとなっていましたが、近年、ヴォーリズが来訪したことも判明したとのこと。

北海道遠軽(14)

ファイル 4467-1.jpg

北海道家庭学校旧木工夫養成所(昭和25年築)。現在、博物館となっています。