昨年10月来、解体のための仮囲いに覆われていた上野駅前のじゅらくビルですが、ほぼ解体も終わり、覆いが外されはじめました。そして、出てきたのがこの写真の光景です。
京成上野駅へ通じる入り口部分と、工事事務所となっていた部屋(工事前は靴屋さんがテナントでした)の部分です。ここは、このまま保存されるのでしょうか? 上部を見ると、スクラッチタイルと、ゴチックデザインのビルの一部が残されています。写真右手、ビルの角が丸くなっているのも、ビルが建ったときの時代を物語っています。石貼りの柱も、重厚です。
日本各地の近代建築探訪など
昨年10月来、解体のための仮囲いに覆われていた上野駅前のじゅらくビルですが、ほぼ解体も終わり、覆いが外されはじめました。そして、出てきたのがこの写真の光景です。
京成上野駅へ通じる入り口部分と、工事事務所となっていた部屋(工事前は靴屋さんがテナントでした)の部分です。ここは、このまま保存されるのでしょうか? 上部を見ると、スクラッチタイルと、ゴチックデザインのビルの一部が残されています。写真右手、ビルの角が丸くなっているのも、ビルが建ったときの時代を物語っています。石貼りの柱も、重厚です。