記事一覧

旧長崎刑務所の保存と活用を考える市民フォーラム

ファイル 1444-1.jpg

諫早にある旧長崎刑務所の、保存・活用を考えるイベントが開催されます。主催は「旧長崎刑務所の保存と活用を考える会」。連絡先は、長崎県建築士会諫早支部(地建設計内)の栄田元信氏 (TEL:0957-24-0416、E-mail:motonobu@festa.ocn.ne.jp)。

以下、九州産業考古学会のHPよりの転載です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

旧長崎刑務所の保存と活用を考える市民フォーラム
基調講演:高村雅彦准教授(法政大工学部)
パネルディスカッション:池田武邦氏(日本設計元社長)ほか
日時:平成19年8月31日(金)19:00~
会場:諫早市高城会館(長崎県諫早市高城町5-25)

これに併せて諫早図書館では8月28日~9月1日まで「山下啓次郎と旧長崎刑務所展」を開催しています。どうぞ足をお運びください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

シンポジウムの開催日が、月末で週末の平日(!!)という、勤め人には一番難しい日程ですが、何とか駆けつけることができないかと思案中です。

(社)日本建築学会の全国大会が、この日まで福岡大学で開催されていますので、その後に挙って諫早にお出でいただければ良いですね。博多から特急で1時間半程度の距離ですので。

コメント一覧

庵田 2007年08月22日(水)00時14分 編集・削除

紹介誠にありがとうございます。建物は解体作業に入っているようですが、一部を遺すことが出来ないか、模索するためのシンポジウムです。お時間がありましたら、どうぞご参加ください。

武田 洋子 2007年09月01日(土)15時28分 編集・削除

シンポジウムに出席させていただきました。
建物のすばらしさ、歴史の重みは充分わかりましたが、保存活用には無理があるのでは?
現在建物は「行政」ではなく「民間」の所有ですよね?
しかも解体は半分ぐらいすすんでいるとのこと。
あれを買収・修復・管理していくには相当の費用がかかると思われますが、財源はどこから持ってくるおつもりなのでしょうか?
保存活用の熱意はわかりますが、現在諫早に住む市民の一人としては保存活用は望みません。
私一人ではなく地域住民のほとんどは望んでいません。
保存希望者は市民のごく一部の意見だと御自覚いただきたいと思います。

山口 2007年09月03日(月)11時09分 編集・削除

↑のかたの意見に賛成!
私は旧長崎刑務所の近隣に住んでいます。
はっきり言って解体工事が始まって「ほっ」としています。
うわさでは跡地にショッピングセンターとか託児所とか
老人向け施設とかが来るって聞いたけど本当かな?
もしそうだったら本当に嬉しいです。
何で15年間何もしてなかったくせに、今頃になって保存活動ですか?
マジで今更保存なんてやめて欲しい!

一般市民です・・・ 2007年09月04日(火)11時31分 編集・削除

旧長崎刑務所の保存と活用については、賛否両論なのですね。老朽化や周辺環境の問題で解体せざるをえない所がある一方で、明治時代の貴重な建築物であること・・・いろいろなブログやHPを拝見してどちらも「なるほどね」と思うのです。今、諫早中心部のアーケードはだんだんお店がなくなっていって行く機会がほとんどありません。中心部に活気が欲しいと思っています。いい物は残しつつ新しい町づくりを、と出来ないものでしょうか。今まで10数年いろいろな検討もあって現在に至るのでしょうが、過去の貴重な建物が全部なくなってしまうのは、諫早市民として寂しいです。新旧の建物が上手く共存出来ないのでしょうか・・・現所有者の方もひょっとしたら検討しておられるのでは、と勝手に考えたり、市は検討してくれるのでは、とかすかな期待もあります。少し位は残ればいいなあ、と思います。

コメント投稿

投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
削除キー
投稿キー
投稿キーには「平成二十四年を西暦で表記した4ケタの数字」を入力してください。(スパム対策。)