旧下野煉瓦製造のホフマン式輪窯(明治22年築)。国内に残る4基のホフマン窯の一つで、国の重要文化財に指定されています。昭和46年まで煉瓦の製造を続けていました。下野煉瓦製造はその後シモレンと改名し、乗馬クラブの経営に転じますが、平成13年に倒産してしまいました。現在、ホフマン窯は野木町所有となっていますが、予算の関係からか修復工事も進んでいない様子です。
日本各地の近代建築探訪など
旧下野煉瓦製造のホフマン式輪窯(明治22年築)。国内に残る4基のホフマン窯の一つで、国の重要文化財に指定されています。昭和46年まで煉瓦の製造を続けていました。下野煉瓦製造はその後シモレンと改名し、乗馬クラブの経営に転じますが、平成13年に倒産してしまいました。現在、ホフマン窯は野木町所有となっていますが、予算の関係からか修復工事も進んでいない様子です。
泉町にある、万町交番前交差点そばの3棟続く下見板張りの洋館。旧医院ではないかと思うのですが、聞き取りできませんでした。
山猿。この真四角の建物は、どうなっているのでしょう。
栃木市消防団第七分団ポンプ小屋。旧栃木町役場の手前、栃木市立栃木第二小学校の角にあります。
角地の旧店舗。理容店だったのではないかと思われます。
正喜屋。1階正面左側の大胆な改装は、まるでピロティのようです。耐震は大丈夫か、心配でもあります。3階のように見える部分は、フェイクでしょう。
2軒並んだ看板建築。戦後の復興建築だったのでしょうか。
銭湯と同じ並びにある飲食店。少々、手前の時計塔が邪魔ではあります。
玉川の湯、通称金魚湯(昭和28年築)。午前9時より開いている銭湯です。
永山電機。隣に新しい電機店の店舗が建っていますが、この看板建築の重々しさにはかないません。
寺内理髪師。現役ではないようですが、桃色の下見板張のかわいい洋館です。
カトリック栃木教会(昭和27年築)。JR栃木駅に近い場所に建つ、塔屋のある教会です。