旧三十四銀行姫路支店(大正6年頃築)。煉瓦造のこの建物は、今井内科医院旧館として現役です。
日本各地の近代建築探訪など
旧三十四銀行姫路支店(大正6年頃築)。煉瓦造のこの建物は、今井内科医院旧館として現役です。
日本基督教団大阪教会(大正11年築)。ヴォーリズの設計です。
日本聖公会川口基督教会(大正4年築)。外国人居留地だった地域に建つキリスト教教会です。
旧住友倉庫(大正12年築)。築港赤レンガ倉庫群として、現在、大阪市が管理し、活用が模索されています。
旧中之島公会堂(明治44年築)。平成14年に大規模な改修・耐震・免震工事を実施し、外観も一新しました。現在は大阪市中央公会堂という名称になっています。
旧第一銀行京都支店(明治39年築)。辰野式の現存建築でしたが、残念ながら当時の建物は平成11年に解体され、平成13年にレプリカ保存で現在のそっくりな建物が建てられました。
旧家辺時計店(明治23年築)。以前は京都象嵌という会社だったのですが、現在は京都ダマシンカンパニーという名になっています。
旧京都郵便電信局(明治35年築)。昭和53年に、日本で初めてのファサード保存で外観が維持されました。現在、中京郵便局として使われています。
旧日本銀行京都支店(明治39年築)。現在、京都府京都文化博物館として、当時の営業室を復元し公開されています。三条通りは、近代建築の宝庫として有名です。
カイナラタクシー。昭和30年代の建物かも知れませんが、スチールサッシとスクラッチタイル貼り、そして塔屋の感じが「アヤシイ」建物です。
JR京終駅(明治31年築)。旧奈良鉄道開業時、奈良側の始発駅だったそうです。
京終駅近くの煉瓦倉庫。相当大規模な床面積の建物です。
奈良公園から奈良刑務所へ向かう国道沿いの看板建築です。この並びに銭湯があったのですが、見当たりませんでした。
奈良ホテル(明治42年築)。一連の和風デザインですが、細工の省略が進んでいます。