三たび、鷹巣の看板建築。
日本各地の近代建築探訪など
鷹松堂。お菓子屋さんです。鷹巣の町も、モルタル塗りの看板建築が建ち並んでいます。
青森県との県境に近い鷹巣の戸嶋温灸治療院。鉄道わきにあり、車窓から見えた洋館を探し求めて、たどり着きました。
花巻森林組合の事務所です。半円形に張り出したホールの、何とモダンなこと。入口横の受付も、半円形です。
宮沢賢治の童話「黒ぶだう」の舞台といわれる菊池邸(大正15年築)。老朽化による解体のニュースが広まり、現在、保存運動がおきています。
五城目の商店街。メインストリート2本と梯子段状の街並みに、モルタル塗の看板建築群が並んでいます。
商店街の際奥突き当たりにある、煉瓦倉庫の跡。どんな建物だったのか、興味があります。
五城目の現存建築で、一番派手な看板建築。細かい左官仕事です。何屋さんだったのでしょう。
関乃湯。こうもあからさまに真四角な看板建築も、珍しいのでは。
渡辺彦兵衛商店(福禄寿酒造)の販売所でしょうか。事務所の向いにある、スクラッチタイルの建物です。