メガネの菊屋。スクラッチタイル貼り、縦長窓のしっかりした建物です。
日本各地の近代建築探訪など
メガネの菊屋。スクラッチタイル貼り、縦長窓のしっかりした建物です。
ときや。このような階段状の看板建築は、結構各地で見かけます。
りんご史料館(平成13年築)。黒石の郊外にある旧平果試験場本館(昭和6年築)を撮影しに行ったのですが、老朽化ですでに解体されており、同じ基礎の上に復元されていました。平成11年に、アユミギャラリー主催の「近代建築史への旅スケッチ展」青森展に同行して黒石を訪れたときに、バスからちらりと見たことがあります。旧平果試験場本館は、建物全面が蔦で覆われ、まさに幽霊屋敷のような建物でした。イギリスの園芸研究所「イーストモーリング研究所(East Malling Research)」の建物を模して建てられたとか。
以前の建物の写真は、こちらに載っていました。
http://www.mumyosha.co.jp/guide/hakubutu/aomori/ringo.html
http://www.net.pref.aomori.jp/kuroishi/Sight_Seeing/Sig_Ringo_en_shiryokan.html
第二分団屯所(大正9年築)。黒石にはクラシカルな3つの屯所があり、パンフレットなどで町を挙げて自慢としています。この第二分団屯所は、町のT字路の正面にあります。
カトリック一関教会。昭和30年代くらいの建物でしょうか。
世嬉の一酒造の土蔵。現在、イベント蔵として転用されています。
世嬉の一酒造の酒蔵。煉瓦のあしらいが美しいです。現在、レストランとして転用されています。
世嬉の一酒造の精米蔵。現在、地ビールの醸造およびビアレストランとして転用されています。
世嬉の一酒造の仕込み蔵(大正7年築)。現在、酒の民俗文化博物館として転用されています。