八角形の塔屋の付いた下見板張の洋館。駅前の再開発で、五所川原には近代建築が残っていないのではないかと心配していましたが、国道沿の駅から少し離れた地点でこの洋館を見つけました。真四角な2階建ての建物の上に、特徴的な塔屋が付いています。元々の用途は不明です。
日本各地の近代建築探訪など
八角形の塔屋の付いた下見板張の洋館。駅前の再開発で、五所川原には近代建築が残っていないのではないかと心配していましたが、国道沿の駅から少し離れた地点でこの洋館を見つけました。真四角な2階建ての建物の上に、特徴的な塔屋が付いています。元々の用途は不明です。
青森銀行五所川原支店。五所川原駅前は再開発計画が進行中で、広い範囲で古い建物が一掃されつつあります。駅から数百メートルほど離れた国道沿に建つ、どっしりとした銀行建築です。
旧高橋接骨院。五所川原駅前にそびえる3階建ての建物で、近くに新しい建物で開業しています。
津軽鉄道本社社屋。津軽五所川原駅の隣にあり、左右対称で、中央アーチの中に社章が掲げられています。
津軽五所川原駅。JR五所川原駅に連接して建っている津軽鉄道の始発駅です。
川部駅裏、川部和泉郵便局そばにある洋館。大きな屋根が列車からも見える、総人研ぎ仕上げの建物です。
旧歯科医院か? 昭和61年に大洪水があり、復興計画により古い中心市街地は一掃されて、全く新しい町並みとなりました。そんな中で見つけた、ちょっとモダンな近代建築です。外観の全貌が見えませんが、玄関部分のアーチ、2階上部にめぐらせたタイルなどが見どころです。
宗運株式会社。阿武隈急行(旧丸森線)の宮城側の始発である槻木駅で、列車の接続待ちの間に町に出て見つけた物件。旧槻木郵便局ではないかと思われます。
サンコーホーム。この建物は、明らかに旧金融機関かと思われます。昭和30年代位の建物でしょうか。
お菓子のささもり。当初、新しい建物ではないかと考え撮影しなかったのですが、思い直して戻って撮影した建物です。
長屋事務所。角田町の総覧物件は、全てがすでに解体済でした。やっとこの建物を見つけたときは、角田の町を探し歩いた苦労が報われた思いでした。
旧丸森郵便局(昭和10年築)。丸森町の中心部にある近代建築です。
越後タクシー丸森営業所。建物が看板と一体となった、まさに看板建築です。
事務所。消防車車庫の隣の建物で、昭和30年代の役所や公民館などの公共建築かと思われます。