楠原教会堂。明治45年(1912年)築。福江島の内陸にあり、幹線のバス停から少々歩きます。煉瓦の色と2本の棕櫚が、いかにも南国風で似合っています。
日本各地の近代建築探訪など
楠原教会堂。明治45年(1912年)築。福江島の内陸にあり、幹線のバス停から少々歩きます。煉瓦の色と2本の棕櫚が、いかにも南国風で似合っています。
福江市田ノ浦青少年自然の家。元々は学校の木造校舎かと思われます。
旧五輪教会堂。明治14年(1881年)築。昭和6年に浜脇教会堂を新築する際に、旧浜脇教会堂を五輪地区に移築したもの。
浜脇教会堂。昭和6年(1931年)築。久賀島の丘の上に見える白亜の教会堂で、久賀島へは福江港から渡船で渡ります。
奈良尾港の路地の奥で見つけた物件。玄関や窓枠など、洋風テイストが見受けられます。
奈良尾港で見つけた物件。柱頭飾りっぽい細工や、アーチ状の飾りは、左官仕上げでしょうか。
旧青方村役場庁舎(昭和3年築)。旧上五島町役場庁舎、民俗歴史資料館などに使用された後、平成21年(2009年)に改修され、青方地域交流センター・青方子育て支援センターとして活用されています。
旧鯛ノ浦教会。明治36年(1903年)築。昭和24年(1949年)に煉瓦造の塔が増築された。煉瓦の一部は、旧浦上天主堂の被爆煉瓦とのこと。昭和54年(1949年)に、新しい教会堂が建てられ、この建物は図書館として転用されています。
佐野原教会。昭和38年(1963年)築。海から離れた山の奥にある教会堂で、撮影時は葬儀の最中であった。
頭ヶ島教会。大正8年(1919年)築。鉄川与助の設計施工で、島内の切石積による石造教会。天井は、二重持送りのハンマー・ビーム架構となっており、国指定重要文化財。
大曾教会。大正5年(1916年)築。鉄川与助設計施工、柱頭の彫刻は父の与四郎による。ステンドグラスは西ドイツより、煉瓦は早岐より仕入れたものという。
若松・大浦教会。昭和20年代に民家を借り受けて聖堂としたもの。