旧高田回漕店(明治19年築)。平成10年に復元され、市指定文化財。
日本各地の近代建築探訪など
旧高田回漕店(明治19年築)。平成10年に復元され、市指定文化財。
旧三角海運倉庫(明治20年築)。現在、三角築港記念館として、飲食及び物品の販売所として使われています。
龍驤館(大正7年築)。何やらモダンな感じがするのは、やはり大正時代の建物だからでしょうか。国登録文化財。
浦島屋(明治20年代築)。明治38年に解体され、大連に運ばれてたとありますので、三角では短命な建物だったようです。平成5年に設計図を元に復元。所縁の地に建てられたことは、まずはよかったと思います。
児玉時計店。側面の、丸窓を付けそうなところにあるカマボコ型の窓が、可愛らしく感じます。
宮崎写真館。浦河地区の中心街にあるペイントの鮮やかな洋館。
大江教会堂。昭和7年(1931年)築。鉄川与助設計・施工による。
崎津教会堂。昭和9年(1934年)築。鉄川与助設計・施工による。
江上教会堂。大正7年(1918年)築。奈留島のフェリーターミナルからタクシーで20分ほど行ったところに建つ、鉄川与助の設計・施工の可愛らしい教会堂。国指定重要文化財。
福江教会堂。昭和37年(1962年)築。同年9月26日に発生した福江大火の際には、新築直後だったこの教会堂だけが焼け残ったといいます。
堂崎教会堂。明治41年(1908年)築。ペルー神父の指導により建てられた入り江の教会堂で、県指定有形文化財。
水ノ浦教会堂。昭和13年(1938年)築。鉄川与助設計・施工による、海を望む、繊細で優美な木造の教会です。