聖ヨハネ教会堂(日本聖公会京都五條教会)(明治40年築)。国の重要文化財に指定されている、京都市の河原町通五条から博物館明治村に移築された建物です。ガーディナー設計で、1階が煉瓦造、2階が木造という、小浜教会と同じ構成となっています。この教会堂が京都の町に建っていた姿を思うと、明治村への移築は何とも複雑な思いです。
(10,934歩)
日本各地の近代建築探訪など
聖ヨハネ教会堂(日本聖公会京都五條教会)(明治40年築)。国の重要文化財に指定されている、京都市の河原町通五条から博物館明治村に移築された建物です。ガーディナー設計で、1階が煉瓦造、2階が木造という、小浜教会と同じ構成となっています。この教会堂が京都の町に建っていた姿を思うと、明治村への移築は何とも複雑な思いです。
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旧中埜銀行武豊派出所。旧武豊港駅そばの交差点角に、長屋門状の煉瓦造の建物が建っています。
豊石神社境内の煉瓦蔵。正面開口部の周囲の石材は、当初からのもののようですが、上部のアーチの意味がわかりません。また、両側面上部の十字型の穴も、耐火性に問題があるように思われます。
JR半田駅油倉庫(明治43年築)。現役最古の跨線橋の下にあるランプ小屋です。
旧カブトビール半田工場(明治31年築)。丸三麦酒の醸造工場として、妻木頼黄の設計により建てられました。現在、半田市が所有し、イベントなどの折りに公開されています。
旧岡崎銀行本店(大正6年築)。現在、岡崎信用金庫資料館として、1階は市民ギャラリーとして市民に開放されています。
旧亀城小学校本館(大正15年築)。大中肇設計によるRC建築です。現在、刈谷市郷土資料館として公開されています。