須坂市中央公民館の門柱。3連の玉飾りの付いたアールデコ調のデザインです。
日本各地の近代建築探訪など
須坂市中央公民館の門柱。3連の玉飾りの付いたアールデコ調のデザインです。
旧店舗か? 黒っぽいドイツ壁と、建物両側の柱のようなもの(?)が特徴的です。
鶴田硝子店。派手な黄色い塗装の、正面中央に屋号を掲げる看板建築です。
高丸。黒っぽいドイツ壁、細かい窓割り、そして独特のロゴが効いています。
柏福呉服店。中央に丸みのある、個人的に好きなタイプの看板建築です。
旧医院か? 立派な門柱や車寄せなど、いかにも個人医院だったのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
日本キリスト教団須坂教会(昭和8年築)。旧道の中ほどにある教会です。
旧上高井郡役所(大正6年築)。間口に比べ、思いの外奥行きのある建物です。教育事務所、保健所などに転用された後、現在は市民交流室などとして活用されています。
旧都住小学校校舎(昭和12年築)。WEBで検索してみると、この建物は右側に長く教室の続いていた建物でしたが、隣接する幼稚園用地として解体され、現在の姿になったようで、ちょっと印象が違っています。現在、小布施町歴史民俗資料館として活用されています。
http://www.shinshu.co.jp/local/2002/021129/n10.html
旧新生療養所礼拝堂(昭和9年築)。カナダからの寄付によって建てられた結核療養所の礼拝堂です。
つるや呉服店の隣の建物。カッチリとしたシンメトリーの建物です。
泉家具店。この商店街には、同じ時期に建てられたと思われるソックリなモルタル塗りの建物が多く建っています。
旅館つたや。旧医院のような雰囲気のある、モルタル塗りの建物です。
伊予駅前の通りにある銭湯。シンメトリーで屋根のバランスも良い、ちょっとお気に入りの建物です。
旧伊予農業銀行郡中支店(明治44年築)。現在、伊予ショップガイド事務所として使われています。
大野城下の洋館付住宅。この洋館は、軒が突き出した雪国仕様です。
大野城下の洋館付住宅。道路の拡幅工事で、建物ギリギリまで敷地が切られています。
大野城下の洋館付住宅。この物件は、売りに出ていました。
大野市酪農農業協同組合。下見板張りの事務所建築です。2階の横一列に連なる窓が近代的です。
要町で見つけた洋館。新しく建てた喫茶店や美容院ではないかとの疑いもあるのですが、軒まわりがどうもホンモノに見えます。ただ、建物の薄さが……。
理容小林のある町屋の玄関。この部分だけ洋風に仕上げられています。理容店の並びということは、あるいは銭湯か?
水本女学校(大正6年築)。明治35年創設の私立学校で、現在、水本学園高等女学校として現役です。
旧岩治医院(明治45年築)。町の中央部に建つ、下見板張りの木造建築。窓の並んだ細長い建物は、まるで学校の校舎のようです。煉瓦状の腰壁は、実は木にペイントで描かれたものです。
旧大野織物共同組合事務所(昭和12年築)。現在、平成大野屋として飲食店・観光案内所などに活用されています。登録文化財。
中津軒。明治44年創業の洋食屋さんです。建物の外壁は新しくなっていますが、軒下などに古い建物の痕跡が見えます。
T2の菓子工房北丸ノ内店。大通りの角地に面したスパニッシュ瓦のかわいい建物で、古い建物かどうか迷いますが、丸みをもった入口部分が最近の建物ではないと思われます。
イセヤクリーニング。建物の上部などに、彫りの薄い飾りが付いています。
旧大門百貨店(昭和11年築)。アーケードの交差点角にあるパチンコ大門のスクラッチタイルの外壁に気付き、小路から見上げてみると、アールの付いたモダンな百貨店建築ではありませんか。
調べてみると、名古屋の丹羽英二建築事務所の設計による建物でした。
http://www.niwa-ae.com/ourworks/old_daimon.htm