下山の田橋(大正13年築)。鉄筋コンクリート造。『北九州の近代化遺産』には「南山の田橋」とあり、「一見鉄筋コンクリートアーチ橋と見紛いそうになる鉄骨をコンクリートで被覆した」橋とのこと。
日本各地の近代建築探訪など
下山の田橋(大正13年築)。鉄筋コンクリート造。『北九州の近代化遺産』には「南山の田橋」とあり、「一見鉄筋コンクリートアーチ橋と見紛いそうになる鉄骨をコンクリートで被覆した」橋とのこと。
南河内橋(大正14年築)。『北九州の近代化遺産』によれば、日本に現存する唯一のレンティキュラートラス橋とのこと。装飾も賑やかで楽しい鉄橋です。
河内貯水池管理事務所(昭和2年築)。貯水池を見下ろす高台に建っています。周囲は木々が繁り、建物を覆っています。
河内貯水池堰堤と取水棟(昭和2年築)。長年の念願適って、ようやく訪問することができました。思えば、1984年刊『近代建築ガイドブック[西日本編]』(鹿島出版会)の裏表紙の写真を見て、日本にこんな石貼りの建物があるのだと驚いたものでした。小1時間歩いて、たどり着きました。