先週、2005年10月にオープンした九州国立博物館へ行ってきました。
福岡の太宰府の丘の上に、人工スキー場のような屋根が波打っています。側面はガラス貼りで、空が美しく映っていました。これが、日本で4番目の国立博物館です。
さて、その展示なのですが、これが残念ながら目玉がない。だだっ広い空間で、とにかく薄暗いのです。その中で一番目に付いたのが、スポットライトに照らされて銀色に輝く魔法瓶のような物体。
これが、消火器なのです。館内の壁際のあちこちに、輝いています。この消火器が、一番目立っていたのではないでしょうか。ところで、消火器って赤色でなくても良いのでしょうか?